我が家で実際に起こった事故を紹介します。

はさむ
窒息
誤飲
転倒

はさむ

【車のドア】
外出先で息子(当時2歳)が先に車を降りて、主人がドアを閉めたときに違和感を感じ、見ると息子の指が4本ドアに挟まってたそうです。息子が止め具(ちょうつがい)のほうに手をおいていることに気がつかなかったらしく、そのまま勢いよくドアを閉めたそうです。すぐに救急病院へ行って診てもらいましたが、幸いにも損傷は見られずよかったです。先生がいうには「子供の骨は6歳ぐらいまではまだ軟骨の部分が多くて、レントゲンに写らないんです。多少軟骨を損傷してもすぐにもどりますよ。」とのことでした。その後ケロッとしてました。

【エレベーター】子供たちとエレベーター待ちをしていたとき、一瞬考え事をしたあいだに娘(当時2歳になる少し前)が、エレベーターの扉に腕を引き込まれてました。扉を閉じる瞬間に引き抜こうと思って、閉まるを押しても閉まらない。安全装置が働いてたんです。息子はパニックを起こして大泣き。つられて娘も大泣き。人を呼ぶ間に早く抜いてあげなくては…と思い、子供たちをなだめながら試行錯誤すること5分(だったように感じます)、隙間を思いっきり開いた(っていっても多分2〜3mm)瞬間にスポッと抜けてくれました。赤くなってはいたもののニギニギできたし、その後元気だったので病院にも行かずでした。あとで見たら、こんなところに挟まるの?っていう感じでビックリしました。

【車の窓】子供が自分で窓を開けて、窓を持ったまま自分で閉めてしまいました。二人ともです。指には窓の型の痣ができてましたが、曲がったので病院へは行かずです。息子が窓を開けて、知人にバイバイをしているのに、主人が気付かずに窓を閉めて手首辺りを挟んでしまいました。私が気付いたので、たいしたことなかったですが、気付かなかったら…と思うとゾッとします。

【収納扉】子供は自分で開けれるようになると、面白がって何度も自分で開け閉めします。我が家も例に漏れず、二人とも経験しました。幸いにも軽く挟んだ程度なので、だいじには至りませんでした。

誤飲

【薬】息子が2歳ごろでしょうか。父がいつも飲んでいる薬があって、それを薬箱に直してるんですが、ある日、帰宅した父が薬箱に息子のおもちゃが入ることに気付き、確認したら薬がいくつか出されていて、かじったあととなめたあとの形跡が残ってる薬がありました…ラムネと勘違いしたのでしょうか。慌てて飲んだ薬を持って救急病院へ。幸いにも飲んで2時間ほど経過していることと、飲んでも心配いらない薬だったので、胃の洗浄をすることもなく帰宅。テーブルの上によじ登ってたんですね。父はもっと高いところに直すことにしましたが、ほんとに怖い出来事でした。

窒息

【腕枕】息子(4歳)を腕枕してたときのことです。息子はスヤスヤ寝ていたので、私は腕枕をしながら娘をあやしてました。5分ぐらいして息子がゲホゲホ言い出したので、慌てて見ると真っ赤な顔と充血した目と大粒の涙。「どうしたの?」と聞くと「息ができなかったの。苦しかった・・・」と言ってオイオイ泣くじゃありませんか!どうも、腕枕がちょうど首に当たるところにうつむせに寝てたようで、首が絞まった状態になったようです。窒息しなくてよかったです。

転倒

【室内遊具】娘(当時うすぐ2歳になるころ)が、マンション内のキッズルームにある室内遊具で遊んでました。兄に似て活発で、このときも滑り台からその30センチほど離れたところにある棚に飛び移ろうとしたらしく、棚に向かって足を伸ばした瞬間に届かず転倒して落下。棚の仕切り板に顔面を強打。私は偶然その瞬間を見ていたんですが、間に合いませんでした。娘は目の下から鼻の上にかけて血が出て、速攻病院へ。パックリ割れてたんです。病院では縫うのはちょっと酷なので同じ役目のあるテープで、傷口をとめてようすをみることに。娘の顔はみるみる腫れて、その腫れがひくのに1週間かかりました。傷は意外に早く閉じましたが、今でも痕が残ってます。かなり後悔してます。

【自転車】息子が2歳のとき、主人と二人で公園に行っていて、とめていた自転車に息子が一人でのろうとしてそのまま自転車ごと溝に転倒。あごを強打して血が止まらないと、電話がかかってきたので、慌てて救急病院へ(年末だったんです)。あごがパックリ割れていて、3針縫いました。全治1ヶ月ってところでしょうか。今ではうっすら痕がわかるぐらいになりました。

【自転車2】二人を乗せたまま、マンション内の駐輪所のドアを通ろうと自転車を押していたら、ドアが閉まってきて自転車の後ろがぶつかり、バランスを失って転倒。私は足を捻挫。子供たちは運良く無傷でした。

【室内】息子がヨチヨチ歩き出したときに、主人がぶつかってしまって、転倒。その際にたまたま転がっていたおもちゃが鼻のうえに刺さってしまいました。病院にはいきませんでしたが、痕は今でも残ってます。



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