妊娠B

子供は3人欲しい!漠然とそう思っていましたが、娘の体が弱く病院が途切れることがなく、手がかかっていたので諦めていました。
が、どうしても欲しいと思うようになり、1年近く旦那と何度も相談。
ついに決心した私は、基礎体温を再びつけはじめ、およその排卵日を特定し、挑みました。 なんと、2ヶ月目に待望の妊娠。それからが大変。引越ししてたので、近くの産婦人科を探し、2軒行きました。
1軒目は、診察時に先生が「子供は入ってきたらいかん!あっち行っときなさい!」と言ったので、そんな先生のところでは産みたくなくて、やめました。
2軒目は、5週目に行ったときに、少量の出血があって、先生から「この子はこのまま流産すると思います。とりあえず、1週間後来てください。」という不安の言葉をいただき、1週間後再び行きました。
診察して、「あー、一応いますねぇ。」と第一声。その後「でも、まだ出血続いてるし、流れてくれると手術しなくていいんですけどね。」と。はあ?と思い「先生、この子は悩んで望んで作った子供なんです。」
と言いました。先生は驚いたように「え!まぁ、二人もお子さんいらっしゃるし、失礼ですけどあなたの体型を見る限りリスク高いですし、安全に産める保障ないですし、もう一度検討されては?」
と言われました。ショックでした。迷いは私にはなく、翌日、上の二人を産んだ病院に行きました。事情を話ししたところ、先生は驚いて「えらく、慎重な先生だったんですね?でも、大丈夫ですよ。出血は少しありますが、赤ちゃんは元気に育ってるし、リスクが全くないとは言えないけど、問題は何もないですよ。」
と優しい先生の言葉に正直涙が出そうになりました。
今回の妊娠中はかなりきつかった…ひどいつわりの最中、息子のお弁当作りに幼稚園の送り迎え、帰宅して横になりたくても娘がいるので、ゆっくり休めない。こんなにきついとは正直思ってなかったので、毎日が必死でした。
アッと9ヶ月。そんなある日の検診で、「あら、子宮口が開いてますね。しかもずいぶん柔らかい。早まるかもしれないので気をつけてくださいね。」と言われて、出産になったらどうするか家族会議☆
問題は息子の幼稚園。出産前は休ませることに意見がまとまり…その次の日だったかな?朝からひどい腹痛で、たまらず病院に行きました。前駆陣痛だったようですが、37週までお腹にいたほうがいいとのことで、なるべく安静にしてるように言われました。
我が家から病院まで、車で30分。実家からなら車で10分弱なので、万が一に備えて実家にいることにしました。
息子の幼稚園に休む旨を連絡して、実家に向かいできるだけ横になって生活。
それから、5日目の朝方でした。いつものようにお腹に痛み。前駆陣痛やろうと思っていたら、「バシャ!」とした感覚。破水でした。
父を起こし、病院に連絡して病院に向かいました。



TOPへ
inserted by FC2 system